紅殻町博物誌
お久しぶりです。
周りの人間がゼミやサークルで学生生活最後の飲みを開いたりしてるのに全く参加してません。
こうやって忘れ去られていくのかと思うと、ちょっとさびしくなっちゃいますね。
このブログは1日の3分の2.5は家にいる僕がお送りしていきます。
さて、このゲームなんですが、ライアーソフトの姉妹ブランドであるraiL-softの作品でございます。
ライアー系ということで癖のある作風を期待していましたが、そこは裏切られませんでした。
ストーリーは、主人公が大学の研究中に叔父の手記を偶然見つけ、幼い頃過ごした紅殻町の記憶が蘇り、そこに記されていたことが事実なのかどうか調べるべく紅殻町に赴き、そこで不思議なことを体験していくと言った感じです。
このゲームはビジュアル面をかなり意識しているようで、文字の大きさやフォント、縦読み、横読みなど結構こまかく設定することができます。
文章を快適に読んでほしいんでしょう。
ですが、あんまり文字を読むのが好きではないという方には激しくお薦めしません。
下手したら序章でやめちゃうんじゃないかというぐらいの文字や文学的な表現が登場しますので。
あと読める漢字にルビがふってあるのに、難しい漢字や熟語にはルビがふっていないことが多いという親切設計(?)なので普段きっちりした小説を読まない方であれば、雰囲気と話の大筋だけ把握していれば十分に楽しめると思います。
欠点としては、表現が冗長になりすぎて、話のテンポを落とす場面があることぐらいでしょうか。
他にもこういうタイプのゲームはあるので、あからさまにダメということではないです。それも個性だと思うので。こういうのが好きな方もいるので、欠点ではないかもしれません。
でも文章やビジュアル面ではずば抜けた個性があると思います。CGとかも独特ですし。
正統派のゲームに飽き気味の方におすすめしたいゲームです。
分岐はほとんどなく、簡単にクリアできるでしょう。段々物語が進むにつれ、女の子たちが高感度MAXになってくるので、ちょっとした殺意がわいてきたりもしました。
更には、主人公のご子息がでかいという描写に何回か心が折れそうになるというアクシデントもありました。
「ゲームのキャラにそう、いちいちキレるなよ」と心の声が聞こえてきて、収まりました。みんなこうやって大人になっていくのでしょう。
音楽のクオリティが非常に高いです。
なんというか、FFⅧとかの音楽をもうちょっと東洋風にアレンジしたような雰囲気といいますか、このゲームで表したいと思われる、現代に昭和のレトロさが迷い込んできた感じをうまく表現していると思います。(違ってたらすみません)
OP、EDはBlueberry&yogurtつまりRitaさんが歌われているわけです。OPも歌詞はちょっと怖いんですが、なぜか意味不明に癒されてしまいました。
好きって正義ですね。
十湖の声の方もいいですね~ハスキーでちゃめっけのある、あのボイスが誰かに似ているような気がしてなりません。
あの特徴的なボイスにご飯を3杯…ハッ!?いかんいかん。妄想終了です。
僕からは以上です。
周りの人間がゼミやサークルで学生生活最後の飲みを開いたりしてるのに全く参加してません。
こうやって忘れ去られていくのかと思うと、ちょっとさびしくなっちゃいますね。
このブログは1日の3分の2.5は家にいる僕がお送りしていきます。
さて、このゲームなんですが、ライアーソフトの姉妹ブランドであるraiL-softの作品でございます。
ライアー系ということで癖のある作風を期待していましたが、そこは裏切られませんでした。
ストーリーは、主人公が大学の研究中に叔父の手記を偶然見つけ、幼い頃過ごした紅殻町の記憶が蘇り、そこに記されていたことが事実なのかどうか調べるべく紅殻町に赴き、そこで不思議なことを体験していくと言った感じです。
このゲームはビジュアル面をかなり意識しているようで、文字の大きさやフォント、縦読み、横読みなど結構こまかく設定することができます。
文章を快適に読んでほしいんでしょう。
ですが、あんまり文字を読むのが好きではないという方には激しくお薦めしません。
下手したら序章でやめちゃうんじゃないかというぐらいの文字や文学的な表現が登場しますので。
あと読める漢字にルビがふってあるのに、難しい漢字や熟語にはルビがふっていないことが多いという親切設計(?)なので普段きっちりした小説を読まない方であれば、雰囲気と話の大筋だけ把握していれば十分に楽しめると思います。
欠点としては、表現が冗長になりすぎて、話のテンポを落とす場面があることぐらいでしょうか。
他にもこういうタイプのゲームはあるので、あからさまにダメということではないです。それも個性だと思うので。こういうのが好きな方もいるので、欠点ではないかもしれません。
でも文章やビジュアル面ではずば抜けた個性があると思います。CGとかも独特ですし。
正統派のゲームに飽き気味の方におすすめしたいゲームです。
分岐はほとんどなく、簡単にクリアできるでしょう。段々物語が進むにつれ、女の子たちが高感度MAXになってくるので、ちょっとした殺意がわいてきたりもしました。
更には、主人公のご子息がでかいという描写に何回か心が折れそうになるというアクシデントもありました。
「ゲームのキャラにそう、いちいちキレるなよ」と心の声が聞こえてきて、収まりました。みんなこうやって大人になっていくのでしょう。
音楽のクオリティが非常に高いです。
なんというか、FFⅧとかの音楽をもうちょっと東洋風にアレンジしたような雰囲気といいますか、このゲームで表したいと思われる、現代に昭和のレトロさが迷い込んできた感じをうまく表現していると思います。(違ってたらすみません)
OP、EDはBlueberry&yogurtつまりRitaさんが歌われているわけです。OPも歌詞はちょっと怖いんですが、なぜか意味不明に癒されてしまいました。
好きって正義ですね。
十湖の声の方もいいですね~ハスキーでちゃめっけのある、あのボイスが誰かに似ているような気がしてなりません。
あの特徴的なボイスにご飯を3杯…ハッ!?いかんいかん。妄想終了です。
僕からは以上です。
紅殻町博物誌 (2009/07/24) Windows 商品詳細を見る |