sense off ~a sacred story in the wind~
お久しぶりです。
最近というもの、仕事が忙しくなってきてしまい、PCに触ることすらままならない日があり、非常にエロゲーマーとして苦しい日々を過ごしています。
段々と物事が灰色に見えてきたとしたら、僕も夕暮れの学校で「教育指導」と称して、非道の限りを尽くしてみたいものですね。
誰かさよならを教えてください。
このsense off、ずっと狙っていたのですが、なかなか現物に出会えず、悶々とした日々を過ごしてきました。
そんな中、ソフマップにてようやく発見したため、音速でゲットしました。
さぞ、気持ち悪い顔をしていたことでしょう。
ストーリーは、ちょっとした事故に巻き込まれた主人公が、病院に入院した際に、脳波を検査しました。
そして普通とは違う脳波が現れたと、「認識力学研究所」という施設の人々が現れ、その施設に入って欲しいと頼まれ、その施設で暮らすというものです。
実際にその状況に陥ったとしたら、2秒で「ヤバい」と考えるはずですが、この主人公はそのままついていきます。
如何に日本人の危機意識が欠如しているか、というメタファーでしょうね。(超深読み)
人生の中でもかなり大きいであろう決断を、たった2行でまとめてしまう、元長先生に敬礼をしたいところですね。
雰囲気は古い時代(1990年代後半から2000年初頭)のビジュアルアーツ臭がすごすぎて近所迷惑になるレベルです。
この物語にも親出てこないし…
誰か助けてください。大好きだけど。
哲学的なシナリオとよく言われますが、序盤はカント、ハイデガーなあなたの出番はありませんのであしからず。(適当に並べました)
普通ではありませんが、割とルンルン(僕も久しぶりに聞いた単語です。)な雰囲気ですね。
昔のシステムをとやかく言いたくはないですが、残念なのが、バックログがないことです。
当時でも、シナリオを売りにしていたゲームだと思うのですが、
その珠玉のテキスト達が間違えて、マウスをクリックすると永遠に戻ってきません。
さすがの僕もこれには泣きました。
「永遠に戻ってこれないONEの踏襲…?」
ととれば納得できるかも知れませんが、おそらくAVG32というエンジンの問題なんでしょう、残念。
危うく、otherwiseにカチこみに行こうかと思いましたが、もうないですよね、すみません。
なんで、僕が好きなゲームブランドほど、もう解散してしまったものが多いのでしょうか…
なんだか哲学とか言われるので、身構えていたら、意外とあっさり終わってしまいました。
皆さんはどこら辺に哲学を強く感じたのでしょうか…
もしかしたら僕が期待していた類のものではなかったからかもしれません。
正直、話のエッセンス以上のものを感じる事が出来ずに、色んな意味で浮遊感のあるシナリオだなと思ってしまいました。
最終的には楽しめたかので、結果オーライです。
慧子シナリオが一番好きでした。
わけのわからない感動をもらえた
という点で僕の1万円が報われたと信じております。
ああいうシナリオ好きだな…
僕からは以上です。
最近というもの、仕事が忙しくなってきてしまい、PCに触ることすらままならない日があり、非常にエロゲーマーとして苦しい日々を過ごしています。
段々と物事が灰色に見えてきたとしたら、僕も夕暮れの学校で「教育指導」と称して、非道の限りを尽くしてみたいものですね。
誰かさよならを教えてください。
このsense off、ずっと狙っていたのですが、なかなか現物に出会えず、悶々とした日々を過ごしてきました。
そんな中、ソフマップにてようやく発見したため、音速でゲットしました。
さぞ、気持ち悪い顔をしていたことでしょう。
ストーリーは、ちょっとした事故に巻き込まれた主人公が、病院に入院した際に、脳波を検査しました。
そして普通とは違う脳波が現れたと、「認識力学研究所」という施設の人々が現れ、その施設に入って欲しいと頼まれ、その施設で暮らすというものです。
実際にその状況に陥ったとしたら、2秒で「ヤバい」と考えるはずですが、この主人公はそのままついていきます。
如何に日本人の危機意識が欠如しているか、というメタファーでしょうね。(超深読み)
人生の中でもかなり大きいであろう決断を、たった2行でまとめてしまう、元長先生に敬礼をしたいところですね。
雰囲気は古い時代(1990年代後半から2000年初頭)のビジュアルアーツ臭がすごすぎて近所迷惑になるレベルです。
この物語にも親出てこないし…
誰か助けてください。大好きだけど。
哲学的なシナリオとよく言われますが、序盤はカント、ハイデガーなあなたの出番はありませんのであしからず。(適当に並べました)
普通ではありませんが、割とルンルン(僕も久しぶりに聞いた単語です。)な雰囲気ですね。
昔のシステムをとやかく言いたくはないですが、残念なのが、バックログがないことです。
当時でも、シナリオを売りにしていたゲームだと思うのですが、
その珠玉のテキスト達が間違えて、マウスをクリックすると永遠に戻ってきません。
さすがの僕もこれには泣きました。
「永遠に戻ってこれないONEの踏襲…?」
ととれば納得できるかも知れませんが、おそらくAVG32というエンジンの問題なんでしょう、残念。
危うく、otherwiseにカチこみに行こうかと思いましたが、もうないですよね、すみません。
なんで、僕が好きなゲームブランドほど、もう解散してしまったものが多いのでしょうか…
なんだか哲学とか言われるので、身構えていたら、意外とあっさり終わってしまいました。
皆さんはどこら辺に哲学を強く感じたのでしょうか…
もしかしたら僕が期待していた類のものではなかったからかもしれません。
正直、話のエッセンス以上のものを感じる事が出来ずに、色んな意味で浮遊感のあるシナリオだなと思ってしまいました。
最終的には楽しめたかので、結果オーライです。
慧子シナリオが一番好きでした。
わけのわからない感動をもらえた
という点で僕の1万円が報われたと信じております。
ああいうシナリオ好きだな…
僕からは以上です。
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