macabre

お久しぶりです。
最近はにわかに忙しくなってきました。サークル最後のイベントがあったり、僕のやっているプロジェクトの新曲レコーディングとかが始まりそうで実はリンクにあるマイスペースのやつは僕が作った曲を上げてる奴なんですよ。
その中で何故か今、反町隆史に大ハマリ。
POISON、POISONいってる奴が町にいたら僕です。探さないでください。



このゲームは某所での、レヴューをたまたま見つけ、購入してみることに、オフィシャルの通販とアマゾンで確認しましたが、僕はAmazonで購入しました。
あれ、今見たらオフィシャル通販特典とかあったんですね(涙目)
皆様はそちらでそうぞ。
OHPではゲームを説明する気があるのかといいたくなるレベルで、あらすじとかの説明はまったくありません。でも、各方面の方々の魂のこもった紹介文がそれらを不要としています。



このゲームの登場人物を一言で表すならば、
冷静に狂っている。
というかんじでしょうか。
物語が登場人物の独白という体をとっており、描写そのものは非常に淡々としているのですが、内容がクレイジーなため、そのギャップからしばしば、不思議な感覚に襲われます。
言動などに奇をてらわず、ちゃんとした姿もなく(影絵みたいな立ち絵です)癖のあるキャラクターが出来ているのは、ひとえにこの文章及び設定のおかげと言うほかありません。




この方はその名義では活動をやめてしまった某ライターさんという噂がありますが、僕はそれが真実であれば、どの作品よりもテキストは素晴らしい(僕好み)と思います。
すごく具体的に言うと、その方の作品は自然災害系ゲームと青春バンドものゲームと犯罪系青春逃避行ゲームがあります。
僕は前者の二つしかプレイしていないのですが、友人の話と内容を加味して考えると、どうやら犯罪系青春逃避行ゲームに近いように感じます。ピンときたら即注文ですよ。




なんというか、ちょっとした小説を読んだ気になりたい方にはおすすめです。文章の単語レベルは非常に平易なのでさらっと読めると思います。
僕は寝ることも忘れて読み進めていました。
このゲームは非常に中毒性があり、寝る間を惜しんで進めたくなってしまうので、普段から寝る間を惜しんでゲームをしている方にはおすすめしません。
非常に短いゲームなので、大作ばかりやって疲れているかたに超絶おすすめです。
唐辺葉介氏を僕は応援しています。



僕からは以上です。

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テーマ : PCゲー
ジャンル : ゲーム