鬼哭街
お久しぶりです。
最近は仕事も落ち着いてきて、
さあエロゲをやるぞ!
と息巻いていた僕ですが、早く帰ったら帰ったで、惰眠を少しでも多くむさぼりたい衝動に駆られ、エロゲも手につきません。
全く我儘な体です。僕はいったいどうなってしまうのでしょうか…
と、そんな迷える僕のエロゲ魂を奮い立たせてくれたのが、このゲーム、「鬼哭街」です。
AMAZONで買ったのですが、新しいリメイク版を買ってしまいました…(ちゃんと見ればよかったです。)
そんなミスなどものともせず、起動してみればのっけから、説明不要といわんばかりに、虚淵節が飛び交い、誰もいない部屋で「最高だぜ!」と騒いでいたあたりに、このゲームの素晴らしさがあり、真のエロゲとは何かということを思い出させてくれましたね。
加えて、武器や戦いから心理描写に至るまでの表現や演出が、「奮い立たせる」という言葉を意識して使わなければならないほど、胸に熱い何かを与えてくれました。やっぱゲームはこうでないとだめですね。
このゲームを一言で表すならば、
世界一かっこいいシスコンの兄貴が妹の仇を取るゲームといえるでしょう。
この作品をプレイしたことで、もう僕の中でのニトロプラスは、Phantomや鬼哭街のイメージでしかなくなりました。
最近のメディアライクなニトロプラスも好きな方は多いと思うので、どちらが良いというわけではないですが、僕としては明らかに「こっち側」だったわけです。
会社としては利益を出して、従業員と家族の幸せを保障しなければならない責務がありますから、売れるものを提供しなくてはならないわけですが、その提供したものが、そのゲームブランドの本懐を継承したものであるかどうかは、非常に重要かつ、僕たちのが持つブランドイメージにも関わってきます。
こういうゲームを作り続けてくれる事を期待しております。(装甲悪鬼村正やらなきゃな…)
最初は失敗だと思ったんですが、このリメイク版は声優の方が皆さん上手かつ熱演というべきもので、鬼哭街のイメージを壊すことなく、キャラクターに生命を与える事ができているのではないかなと勝手に思いました。
オリジナルが未プレイなので、何とも言えませんが。
本当にラストの下りなんてのは、自分自身に鬼が乗り移ったんじゃないかというような修羅の形相で画面に食いついていました。久しぶりの感覚です。
しつこく大絶賛しますが、このゲームには、僕がゲームに求めているものの至高の形のひとつがありました。
人に何かの想いを伝える事ができる、伝えたかった事が人々の心に共鳴し、その人々の心に何かの影響を与える、このゲームはそういうゲームです。
またこのようなゲームに出会える事を願っています。
何も語る事は無い、プレイしろ。
というゲームでした。
僕からは以上です。
最近は仕事も落ち着いてきて、
さあエロゲをやるぞ!
と息巻いていた僕ですが、早く帰ったら帰ったで、惰眠を少しでも多くむさぼりたい衝動に駆られ、エロゲも手につきません。
全く我儘な体です。僕はいったいどうなってしまうのでしょうか…
と、そんな迷える僕のエロゲ魂を奮い立たせてくれたのが、このゲーム、「鬼哭街」です。
AMAZONで買ったのですが、新しいリメイク版を買ってしまいました…(ちゃんと見ればよかったです。)
そんなミスなどものともせず、起動してみればのっけから、説明不要といわんばかりに、虚淵節が飛び交い、誰もいない部屋で「最高だぜ!」と騒いでいたあたりに、このゲームの素晴らしさがあり、真のエロゲとは何かということを思い出させてくれましたね。
加えて、武器や戦いから心理描写に至るまでの表現や演出が、「奮い立たせる」という言葉を意識して使わなければならないほど、胸に熱い何かを与えてくれました。やっぱゲームはこうでないとだめですね。
このゲームを一言で表すならば、
世界一かっこいいシスコンの兄貴が妹の仇を取るゲームといえるでしょう。
この作品をプレイしたことで、もう僕の中でのニトロプラスは、Phantomや鬼哭街のイメージでしかなくなりました。
最近のメディアライクなニトロプラスも好きな方は多いと思うので、どちらが良いというわけではないですが、僕としては明らかに「こっち側」だったわけです。
会社としては利益を出して、従業員と家族の幸せを保障しなければならない責務がありますから、売れるものを提供しなくてはならないわけですが、その提供したものが、そのゲームブランドの本懐を継承したものであるかどうかは、非常に重要かつ、僕たちのが持つブランドイメージにも関わってきます。
こういうゲームを作り続けてくれる事を期待しております。(装甲悪鬼村正やらなきゃな…)
最初は失敗だと思ったんですが、このリメイク版は声優の方が皆さん上手かつ熱演というべきもので、鬼哭街のイメージを壊すことなく、キャラクターに生命を与える事ができているのではないかなと勝手に思いました。
オリジナルが未プレイなので、何とも言えませんが。
本当にラストの下りなんてのは、自分自身に鬼が乗り移ったんじゃないかというような修羅の形相で画面に食いついていました。久しぶりの感覚です。
しつこく大絶賛しますが、このゲームには、僕がゲームに求めているものの至高の形のひとつがありました。
人に何かの想いを伝える事ができる、伝えたかった事が人々の心に共鳴し、その人々の心に何かの影響を与える、このゲームはそういうゲームです。
またこのようなゲームに出会える事を願っています。
何も語る事は無い、プレイしろ。
というゲームでした。
僕からは以上です。
鬼哭街 (2011/05/27) Windows 商品詳細を見る |