macabre 車輪の国、向日葵の少女

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車輪の国、向日葵の少女

お久しぶりです。学園祭が終わりました。生ELISAさん最高でした。電磁砲の新曲もいい感じです。
まあ、僕は学園祭を楽しむことなくメタルばっかり聞いていたわけですけど。それもひとつのあり方なのでしょうか。

さてこのゲーム、知名度的には説明不要ですね。PCゲーマーならば誰もが知るタイトルだと思います。
お笑いでいうと、とんねるずを知らないといった感じになるでしょう。事件ですね。
あかべぇ系の作品はサスペンス要素や伏線が一つの楽しみになっています。
ですが、わたくし全部わかってしまいました。
致命的なミスです。なのであまり好意的なレヴューが書けません。
いい意味でも悪い意味でも、伏線を回収するということがこの作品の最大の楽しみです。
なので謎が解けてしまうと話が急にうすっぺらくなってしまうんですよね…

ストーリー的には十字架を背負った女の子達を
下半身で導いていく
というものになります。試験うんぬんの話わすれてないか？
初心を思い出せ！
と~~羨ましい状況にいる~~主人公に言いたくなります。好きな方はこの適当な説明はスルーしてください。

灯花は本当にかわいいですよね、あの顔の赤らめ方とか、
脊髄反射で下半身に電流が走ること間違いなしです。そういうときはあせらず自分の顔を鏡でみましょうね。
~~絶望しますから。~~

でもOPはいいし、キャラはいいし、CG＆BGMはいいし、主人公に腹が立つこともないので僕のようなことがなければ普通に楽しめるかと思います。
個人的にはさちルートで終わってよかったんですけどね。

最後に言わせてもらうと各パートの後日談が本当にクソなので達成感が半減しました。伏線に頑張りすぎたんでしょうか。非常に残念です。
ですが、若本さんの演技を聞くために買うと言い聞かせれば安いゲームだと思います。

僕からは以上です。