テレビの消えた日
お久しぶりです。
「8連休という快挙を成し遂げました!」
という、少々アレなご報告から入らせていただきますが、大きな変化としては引っ越しをし、一人暮らしを始めました。
アキバ的な趣味を持っているものと致しましては、一人暮らしはだれの目も気にせず、自分の世界に浸れることができ、最高です。
皆様、ふるってご実家を出ていきましょう。(かつての自分を戒めるように。)
さて、そんな中記念すべき初一人暮らしエロゲー(なんだそれ)として選ばせていただいたのは、プチケロQさんの「テレビの消えた日」です。自分としては、納得のいくチョイスになったと自負しております。
お話としては、地球に近づいた彗星の影響で、地球上の電波が一切通じなくなった日(テレビの消えた日)に飛行機事故で両親を亡くした主人公(美作慎吾)がいます。慎吾は「穂坂健一」という男に両親たちが謀殺されたという話を聞き、復讐を誓います。
そして数年後、学校に通う慎吾のもとに、穂坂健一の娘である「穂坂七海」が現れる。
という筋になっています。久しぶりにちゃんと書きました。
主人公はのっけから復讐の事で頭がいっぱいで、ラリラリしております。
というのも、この主人公の思考は、俺が信じたものこそが俺の世界というべきタイプのものでして、人の意見はあまり考えません。(というか受け入れたら自分の自我が崩壊しちゃいそうな雰囲気です!)
ですが、七海にだけはそうなりきれない部分があるのを見る限り、自分が認めたくない感情が慎吾の中で巻き上がっているのでしょう。
その結末は皆さんのお楽しみとさせてください。
「お前の復讐心はそれで満たされんのかよ!」
という疑問を禁じ得ない七海への復讐という名の凌辱は、こんな世界が高校時代に転がっていたのかと錯覚させてくれます。
このゲームのヒロインは間違いなく「七海」です。
シナリオも七海メインのものとなっており、七海ルートの内容はかなり濃いです。実際に、僕も七海が一番よろしかったです。(多様な意味を込めて)
そして、サブヒロインの子たちの処遇についてですが、サブヒロインというかチョイ役というものに収まっておりまして、この子たちに期待していたユーザにどう謝るのだろうと心配になりました。
「本当にこれでリリースして大丈夫っすか!?」とこちらが聞きたくなっちゃいます。いや本当です。
感想としては実験的に「うちの会社でこんな話をやってみたい!」というケロQスタッフの気持ちを感じました。
実際に、枕等でやっている事の根幹になっていると感じているので、もしかしたら、その下地としようとしたのかもしれませんね。間違ってたらすみません。(おい!)
ちょっと謎解きがチープな感じもしましたが、初期ケロQ、枕が好きな人ならば、間違いなくおすすめです。(どっちも好きな人の意見)
僕からは以上です。
「8連休という快挙を成し遂げました!」
という、少々アレなご報告から入らせていただきますが、大きな変化としては引っ越しをし、一人暮らしを始めました。
アキバ的な趣味を持っているものと致しましては、一人暮らしはだれの目も気にせず、自分の世界に浸れることができ、最高です。
皆様、ふるってご実家を出ていきましょう。(かつての自分を戒めるように。)
さて、そんな中記念すべき初一人暮らしエロゲー(なんだそれ)として選ばせていただいたのは、プチケロQさんの「テレビの消えた日」です。自分としては、納得のいくチョイスになったと自負しております。
お話としては、地球に近づいた彗星の影響で、地球上の電波が一切通じなくなった日(テレビの消えた日)に飛行機事故で両親を亡くした主人公(美作慎吾)がいます。慎吾は「穂坂健一」という男に両親たちが謀殺されたという話を聞き、復讐を誓います。
そして数年後、学校に通う慎吾のもとに、穂坂健一の娘である「穂坂七海」が現れる。
という筋になっています。久しぶりにちゃんと書きました。
主人公はのっけから復讐の事で頭がいっぱいで、ラリラリしております。
というのも、この主人公の思考は、俺が信じたものこそが俺の世界というべきタイプのものでして、人の意見はあまり考えません。(というか受け入れたら自分の自我が崩壊しちゃいそうな雰囲気です!)
ですが、七海にだけはそうなりきれない部分があるのを見る限り、自分が認めたくない感情が慎吾の中で巻き上がっているのでしょう。
その結末は皆さんのお楽しみとさせてください。
「お前の復讐心はそれで満たされんのかよ!」
という疑問を禁じ得ない七海への復讐という名の凌辱は、こんな世界が高校時代に転がっていたのかと錯覚させてくれます。
このゲームのヒロインは間違いなく「七海」です。
シナリオも七海メインのものとなっており、七海ルートの内容はかなり濃いです。実際に、僕も七海が一番よろしかったです。
そして、サブヒロインの子たちの処遇についてですが、サブヒロインというかチョイ役というものに収まっておりまして、この子たちに期待していたユーザにどう謝るのだろうと心配になりました。
「本当にこれでリリースして大丈夫っすか!?」とこちらが聞きたくなっちゃいます。いや本当です。
感想としては実験的に「うちの会社でこんな話をやってみたい!」というケロQスタッフの気持ちを感じました。
実際に、枕等でやっている事の根幹になっていると感じているので、もしかしたら、その下地としようとしたのかもしれませんね。間違ってたらすみません。(おい!)
ちょっと謎解きがチープな感じもしましたが、初期ケロQ、枕が好きな人ならば、間違いなくおすすめです。(どっちも好きな人の意見)
僕からは以上です。
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